トレーニングメニュー
当道場ではどのような練習をするのか、練習の流れを分かりやすく紹介します。
あくまでも一例ですので、参考にしてください。





準備体操・ストレッチ
練習の初めは、必ず準備体操・ストレッチから
準備体操・ストレッチは、怪我の予防には絶対必要ですので、ここでしっかりと体を伸ばして、体を動かすための準備をします。
最初は体が硬い道場生もキチンとした方法でストレッチをすることによって、ビックリするくらい柔らかくなります。
今日の練習目標
今日の練習目標について、みんなの前で発表します。
最初は緊張して、喋れなかった道場生も練習を重ねることによって、堂々と自分の練習目標を言えるようになります。
目標がないのは、ゴールのない所を走るのと一緒です。
しっかり自分の目標を持って練習します。
また、話す勇気(言う気)が、社会に出た時、とても大事だと思うので、その練習も兼ねて、みんなの前で発表させています。(小学生のみ)
アップトレーニング
テコンドーは、飛んだり跳ねたり回転したりしますので、ダッシュやジャンプ、ステップなどをして、本格的な蹴りの練習をする前のトレーニングをします。
基本動作
基本の蹴り・突き・移動・プンセ(型)をします。
全ては基本があって、応用があります。
初めから応用技はできません。
ここでは、基本を反復練習して、しっかりと体に覚えさせます。
ミット トレーニング
いよいよ応用的な練習を始めます。
ミットを使ったコンビネーションや体力トレーニングをします。
最初は1発、2発の蹴りのコンビネーションが3発、4発と続いていくと楽しく、テコンドーらしい動きへと変わっていきます。
蹴りがミットに正確にヒットすると、「パンッ!」という音が道場に響き渡り、とても気持ちがいいです。

キョルギ(スパーリング)
今までしてきた練習の総仕上げです。
攻撃するためのコンビネーション、近づいての接近戦、相手の蹴りをかわしてのカウンター、練習でやってきたことを試す場です。
たくさんの防具をつけてキョルギ(スパーリング)をすることで、怪我をしないように予防します。